タイトルでもしかしたら察されてしまうかもしれませんが、この記事はガールズ&パンツァー 最終章3話のネタバレが含まれています。ご注意ください。
以下続きます
どうも。こみゅです。
今回はガルパン最終章3話のラストで登場した継続高校の新キャラヨウコの搭乗(激寒)車種についてミリタリー素人が考察しようと思います。というのもヨウコの搭乗車種に関する議論があまり活発でない用に見えたので、いち素人の意見にも様々な返答が来るのではないかと予想したからです(ガバガバ推論)。
この記事の考察は、ミリタリー素人がゲームを用いて導いたゴミ考察なので、
参考程度でお願いします。
ヨウコの登場シーンと写っていた車内を確認
最終章3話のラストで登場したヨウコですが、2回のカットで登場しており、
それぞれのカットで車内の様子が写っていました。まずは車内の特徴を上げていきましょう。
1回めのカット↓
二回目のカット↓
1つ目のカットからわかること
- 砲手の向かって右後ろにキューポラがある
- 背後には車長などの描写がない
2つ目のカットからわかること
- 向かって左横にはかなり低い位置に天井の描写
- 天井が折れ曲がっている。のか?
素人がには以上のことが限界でした。
ヨウコの搭乗車種を車内の描写と史実のフィンランド軍から推測
ここで史実フィンランド軍が冬戦争および継続戦争において使用していた戦車や対戦車自走砲を上げていきましょう。
偉大なるソース↓(このページの最後に参考文献が載っています)
http://www.warbirds.jp/text/finn_a.htm
以下スウェーデン、ドイツからの戦車
ランズヴェルク対空戦車
3号突撃砲G型
4号J型
ソ連から鹵獲した戦車↓
・T26軽戦車(63両) ・火焔放射戦車(2両) ・水陸両用戦車(5両) ・装甲車(約30両) ・コムソモレーツ装甲砲兵牽引車(148両) ・BT7快速戦車(6両) ・T28多砲塔戦車(5両) ・T34/76戦車(4両:捕獲、3両:ドイツから購入) ・KV1C重戦車(2両) ・ISU152重突撃砲(3両) ・T37/85戦車(7両) ・T50軽戦車(1両) ・T60軽戦車(1両) ・T70軽戦車(1両) ・122mm榴弾砲(16門:捕獲、40門:ドイツから購入) ・その他多数、詳細不明(^^;)
ここから戦車の形状、搭乗員の位置から例のカットに適合する戦車を洗い出しました。
(搭乗員の位置などはWarThunderをソースとするガバガバっぷり)
1. 3号突撃砲G型
巷ではこれが一番有力な説だと言われていますね
たしかに砲手(右奥)の位置とキューポラの位置も適合しますし、車高も低く屋根が低かったことも一致しますね。
なにより三凸は戦時のフィンランド軍の主力であり、継続高校の車両はすべてが史実の車両となっているため、三凸が登場しないほうが不自然なほどです。
以上です!!
残念ながら三凸以外にはありませんでした。史実を無視した車両ならありえますが、
それではキリがなく、また現実的ではないからです。
ISU-152とかもいい候補だとは思ったのですが、キューポラの形状があまりにも違う(というよりキューポラと言えるほど突出していないハッチならありましたが)ので残念ながら候補から外させていただきました。
無名な戦車が登場してBT-42みたいに有名になっていくみたいな、戦車があるのではと思っていましたが残念ながらありませんでした。三凸だとすれば大洗のカバさんチームと区別をするため、見た目は大洗のそれと大きく違ったものになるだろうと予想しています。
ところで対継続戦の前にウサギさんチームが『大脱走』らしき映画を見ていましたが、
私はあまり詳しくないので他の方々に考察を任せたいと思います。おそらくあれをもとに作戦を立てるだろうとは思いますが。
結論
おそらく3号突撃砲G型であろう!
まとめ
昨日に引き続き、今回はこんな記事を書いてみました。
4号J型とかもあんこうチームと被ってそれはそれでいいのではと思いましたが、キューポラが明らかに砲手の位置ではなく車長の真上にあり、ヨウコの左奥にも車長らしき人影は見えなかったので4号J型は省きました。
ヨウコが砲手じゃない可能性なんてあるのか....?
©こみゅ